将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が8月24日に行われ、大平武洋六段(43)と高野智史五段(26)が午前10時から対局を開始した。勝者は午後7時からの一次予選決勝に進む。
大平六段は、2002年4月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦C級2組。
高野五段は、2015年10月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦C級2組。昨年度、若手棋戦の新人王戦で、棋戦初優勝を飾った。
振り駒の結果、先手は高野五段。ABEMAでは、この対局を終了まで生放送する。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太二冠が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)