麻雀プロ団体、麻将連合の最高峰リーグ「μリーグ」第5節が8月27日に行われ、放送卓でむく大樹が卓内トップを取った。
前節まで、ほぼプラスマイナスゼロできていたむくが、今節は絶好調。1回戦から3回戦まで3連勝すると、最終4回戦もしっかり気を引き締めて2着。全連対で100ポイント近くを稼ぎ、トータル順位でも2位に浮上した。「大きなチャンスを掴む自分の麻雀が型にはまりました。残り3節あまり降級を恐れずに済む位置に来たので決定戦を目標に戦略を立てて頑張ります」と、意気揚々だった。
【試合結果】
1位 むく大樹 +99.4
2位 井出洋介 +4.8
3位 藤原健 ▲18.7
4位 小林剛 ▲85.5
◆μリーグ 麻将連合の最高峰リーグ。10人のプロで8節、半荘32回戦を行い、上位3人が将王決定戦に進出。現将王と決定戦を行う。
◆麻将連合 通称μ(ミュー)。1997年設立。最高位戦代表(当時)だった井出洋介が設立。所属プロは計63人。主なプロは忍田幸夫代表、井出洋介のほか小林剛、草場とも子らが所属している。主なタイトル戦は、将王、BIG1、M1。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





