<小田原競輪:北条早雲杯争奪戦>G3◇9R S級予選2◇28日
松浦悠士(広島)が人気に応えて逃げ切った。
松浦に人気が集まった9R。打鐘前、松浦が内からすくって先頭に立つと一列棒状のままレースをリード。最後の直線、番手の三宅達也(岡山)が迫るも振り切った。
人気の中国ラインが上位を独占したこともあり、2車単は1-7、150円。3連単は1-7-4、410円とともに1番人気決着となった。
【動画】松浦悠士が逃げて人気に応えた9R
逃げ切った松浦は、「昨日は郡司(浩平)くんにやられていますし、今日は三宅(達也)さんと内藤(敦)さんがついてくださるので、しっかり先行で勝負しようと思っていました。(河合佑弥に警戒されていたが)赤版前で切ってくれたらその上を叩くという感じだったが、切るのが遅かったので内が空くのを待って、しっかり内から先行しようと思いました。掛かりはもう少し欲しいけど、先行で押しきれているので、何とか戦えると思います。(初めての小田原バンクは)難しい部分もあるが、走りながら慣れていくしかないですね。明日、明後日もここ(勝利者インタビュー)に来られるよう頑張ります」と意気込みを語った。
(ABEMA/競輪・オートレースチャンネルより)