<小田原競輪:北条早雲杯争奪戦>G3◇7R S級準決勝◇29日
ナショナルチームでも活躍する松井宏佑(神奈川)が逃げて、決勝進出を決めた。
打鐘前、松井が6番手からスピードを上げて先頭に出るも、番手の渡邉雄太(静岡)がついていけずにラインが千切れる形に。単騎の状態になったものの、他を寄せつけない走りで逃げきり、一番乗りで決勝の切符をもぎ取った。2連単は22番人気の3-7、6470円。3連単は86番人気の3-7-1、2万7160円と高配当決着に。
地元ファンの期待に応えた松井は、「初日、昨日と先行して番手の人に抜かれているので、今日は少し待って自分のタイミングで先行しようと。日に日に脚の感じも良くなってきているので、明日はもっと良いと思います。決勝も自力を出して頑張ります」とアピールした。
(ABEMA/競輪・オートレースチャンネルより)