<小田原競輪:北条早雲杯争奪戦>G3◇8R S級準決勝◇29日
地元のエース・郡司浩平(神奈川)が逃げきり、完全優勝に王手をかけた。
郡司、和田真久留の地元同期コンビに人気が集まった8R。打鐘が鳴り、郡司がスピードを上げて先頭に踊り出ると、そのままレースをリード。番手で脚を溜めていた和田がゴール前で迫るも、微差で郡司が振りきった。
無傷の3連勝を決めた郡司は、「プレッシャーがかかったのですが、何とか結果を出せて良かった。落ち着いて仕掛けるところは仕掛けられた。(ラインで)ワンツーで決まったので、どっちが1着でも良かった。(3連覇に期待がかかるが)あまり意識せず、優勝だけ目指して頑張ります」と優勝への意気込みを語った。
(ABEMA/競輪・オートレースチャンネルより)