将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が8月30日に行われ、田村康介七段(44)と及川拓馬六段(33)が午後7時から対局を開始した。
田村七段は、1995年10月に四段昇段。竜王戦5組、順位戦C級1組。若手棋戦の新人王戦で棋戦優勝の経験がある。
及川六段は、2007年10月に四段昇段。竜王戦4組、順位戦C級1組。
振り駒の結果、先手は及川六段。勝者は一次予選決勝に進出する。ABEMAでは、この対局を終了まで生放送する。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太七段が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)