8月31日、気象サイト「ウェザーニュース」が夏の終わりの風物詩”セミファイナル”の見分け方を明かした。
“セミファイナル”とは、死んでいると思ったら急に復活・突進してくるセミのこと。”セミ爆弾”などとも呼ばれ、近年Twitterでよく使われている。晩夏は、短い命を終えて道端に落ちているセミを多くみかけるが、不意に近づくと急にジジジジと暴れだし、びっくりさせられることも多いはずだ。
ウェザーニュースが7870人に向けて行った調査によると、この夏3人に1人がすでに”セミ爆弾”の被害にあっているようだ。”セミ爆弾”か否かの見分け方としては、セミの脚が開いているとまだ生きており、脚が閉じていると死んでいる可能性が高いという。
コメンテーターでBuzzFeed Japan記者の神庭亮介氏は「これはめちゃめちゃためになる知識です。私の娘がセミにトラウマがあって、とてもセミが嫌いで…この夏だけで5回くらい”セミ爆弾”を食らっているんです」「今回のこの知識で、生きているかなんとなく見分けがつくようになったのでちょっと脚が開いているときは気をつけようと思いました」と、感心した様子だった。
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