新型コロナウイルス感染拡大の影響で、定着しつつあるリモートワーク。そんな中、メガネブランド「Zoff(ゾフ)」が再販した“あるメガネ”に注目が集まっている。
再販されたのは、余分な視覚情報をカットし“集中できる環境”を作るメガネ「Zoff +集中(ゾフ・シュウチュウ)」。サイズはSとLの二種類展開で、価格は8000円(税別)。今年1月に販売され即完売した同商品が8月26日よりZoff公式オンラインストアにて、続く28日にZoff一部限定店舗にて再販売された。
「Zoff +集中」は、周辺の余分な視覚情報をカットすることで、眼球の動きをコントロールする脳の部位「前頭眼野」の負担を軽減。競走馬が前方に集中するために装着する馬具「ブリンカー」から着想を得て開発されたという。メガネの内側にある装着フードは“マグネット式”で、シーンに応じた使い分けが可能だ。
ニュース番組「ABEMAヒルズ」ではZoff担当者を取材。担当者に話を聞いたところ「当初は半年くらいかけて売る予定でいたのですが、発売から2カ月ほどでほぼ売り切れる事態」と反響を実感。
また、ネットで話題になった同商品について「馬具の『ブリンカー』から着想を得て開発したことに興味を持っていただき(メガネ屋なのに馬の写真!?など)Twitterを中心に反響があり、競馬ファンなどにも好評でした」とコメント。オンとオフが分けづらい在宅生活で悩んでいる人だけでなく、競馬ファンにも人気があると明かした。
(ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)
■Pick Up
・「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
・ネットニュース界で話題「ABEMA NEWSチャンネル」番組制作の裏側