戦後75年、歴史教育・平和報道は新たな段階に進むべきタイミング? 『1945ひろしまタイムライン』炎上から考える ABEMA Prime 2020/09/10 09:59 拡大する 「もし75年前にSNSがあったら?」。この夏、話題を呼んだNHK広島放送局のTwitterアカウント『1945ひろしまタイムライン』。広島を舞台に、戦中から戦後の復興を生き抜いてきた実在する人物の日記やインタビューを元に、当時の日付と同じ日にツイートしていくという企画だ。・【映像】"ひろしまタイムライン"が差別助長と批判 歴史の伝え方と表現を考える 新婚の新聞記者「一郎」(32)、結婚2年目で夫は軍医として出征、お腹には子どもがいる「やすこ」(26)、そして郊外の農園に疎開している中学1年生の「シュン」(13)の3人による“戦時下のリアル“に多くのフォロワーが共感。特に広島に原爆が投下された8月6日が近づくにつれ、身の安全を気にかける声が急増。当日ツイートには合わせて7000件以上のリプライが届くなど大きな反響を呼んだ。 続きを読む 関連記事