吉野家「裏牛丼」が爆誕! 店員3000人以上が選んだ秘密の“まかない飯”
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 牛丼ファンなら誰しも行ったことがある「吉野家」。そんな吉野家が8日からスタートした新商品「裏牛丼」(4種)が話題になっている。

【映像】「吉野家」従業員が選んだ「好きなトッピングランキング」(45秒ごろ~)

 新商品「裏牛丼」の開発では、お店で働く従業員を対象に牛丼の食べ方に関する「まかない調査」を実施。10代から60代の従業員3149人にアンケートを行い、「まかないの牛丼をどのように食べているのか?」を質問したという。結果、全体の2割は「トッピングはしない」と回答したが、残り8割が自分の好きなトッピングを回答した。

 備え付けの生姜や七味以外で「好きなトッピングは何か?」と詳しく聞いたところ、1位にねぎ玉子、2位にチーズ、3位に半熟玉子、4位にキムチ、5位に玉子がランクイン。このアンケート結果をヒントに担当者が「裏牛丼」を開発した。

 「裏牛丼」は「肉だく胡麻ドレ牛丼」「アボチー牛丼」「ネバとろ牛丼」「おしんこ月見つゆぬき牛丼」の4種展開で、内容は以下の通り。

肉だく胡麻ドレ牛丼(519円+税)・・・牛丼並盛+肉だく・胡麻ドレッシング

アボチー牛丼(598+税)・・・牛丼並盛+アボカド・チーズ

ネバとろ牛丼(598+税)・・・牛丼並盛+納豆・オクラ・とろろ・玉子

おしんこ月見つゆぬき牛丼(519円+税)・・・牛丼並盛+お新香・玉子(つゆぬき)

 中でも「おしんこ月見つゆぬき牛丼」は社長が考案したもので、社長がオススメする牛丼の食べ方なのだという。

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 今回、ニュース番組「ABEMAヒルズ」では、吉野家の広報担当を取材。「去年、創業120周年の記念として牛丼・牛肉に注目した商品をいくつか出してきました。今年は店舗スタッフが普段食べている『まかない牛丼』に注目し調査し、本社スタッフが実際に試食した結果、今回の4つを選ばせていただきました」とコメント。社長が考案した「おしんこ月見つゆぬき牛丼」については「特に吉野家をよく食べ慣れている男性に食べてもらいたいです」と語った。

 吉野家の「裏牛丼」の提供は、9月8日から10月4日まで。

ABEMA/「ABEMAヒルズ」)

【映像】話題の吉野家「裏牛丼」を食べてみた結果
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