一流ボートレーサーでも釣り船の運転は別!?初出航で船体を擦って関係者「笑いたいけど笑えない」
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 巧みにボートを操り数々のレースを制したトップレーサーであっても、釣り船の運転は勝手が違ったようだ。生涯獲得賞金22億円超えの「艇王」ことボートレースアンバサダーの植木通彦が、マリーナで起こした珍エピソードを語った。植木は9月12日、ABEMA「ABEMA BOATRACE TOWN『知識で争う波乗王』」に解説として生出演。番組内のコーナー「おしえて!植木さん」で視聴者からの質問「個人でボートって買えるんですか?」に回答した。

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 植木曰く、ボートレースのボートは1年サイクルで交換するそうで、古くなったボートは「新人訓練や選手が練習用として使う」とのこと。「基本的に個人での売買はない」そうで、その流れで植木は趣味の一環として「個人的に釣り船を買った」ことを明かした。ただ、「ボートレースのボートにはバックギアがない」ことから、植木は当初「バックでピットに入れられなかった」と説明。着岸の際、「マリーナで関係者が綺麗に入れるだろうな…と見ているところで、いきなりガリガリガリ」と擦ってしまったことを告白した。

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 これを聞いたMCのスピードワゴン井戸田潤は、「そうか。艇王だからボートの扱いには慣れてると思い込んでるから」と現場を想像。「バックギアがないってことを知らなかったんだ」と納得すると、植木も「(関係者は)笑いたいけど我慢していた」と当時を回想し、「ボートにはすごい傷が最初に入りましたね」と苦笑いを浮かべた。

(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)

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