今年4月、個性を前面に打ち出したDigital EP『KANSAI STAR』でメジャーデビューを果たし、大きなインパクトを残した大阪のGOBLIN LANDが、新曲『赤灯ELEGY』を9/16(水)にデジタルリリースすることが決定した。
前作では彼らの持つハングリーな姿勢が、パワフルなリリックとハードなトラップサウンドから感じることのできるリードトラック『KANSAI STAR』など、非常に彼ら“らしい”EPとなっていたが、今作では雰囲気が一変、周囲との関係の中で自身の性格を客観的に見つめ、より内省的なリリックを綴っている。
そんな思いを乗せるのは、晩夏を想起させるメロウでノスタルジックなサウンド。今、彼らが思うことをありのままに歌っているという点では、こちらも非常に彼ら“らしい”楽曲であり、一度耳にすれば強く印象に残るアプローチとなっている。9/16の配信に先駆け、Apple MusicのPre-Add、SpotifyのPre-Saveも開始したので、音楽ファン必聴のこの楽曲を聴き逃さないためにも、事前にチェックしておくことをおすすめする。
また、今作のジャケット写真とアーティスト写真も公開となった。彼らの拠点である大阪の賑やかな街並みをバックに、少し離れたところにいるYuzinとKeijiが描かれたモノクロのアートワークからは、どこか寂しさも感じられ、楽曲に込められたメッセージを読み取ることができそうだ。
〈Release Info〉
★好評配信中 Digital Single『赤灯ELEGY』(読み:セキトウエレジー)
赤灯ELEGY Producer Zetton Composer Zetton / Marchin / Noah Furugen Lyricist Yuzin / Keiji