歌手の華原朋美が、8月末で所属事務所との契約を解除したことが14日、わかった。
華原が所属していた芸能事務所・プロダクション尾木は、「足掛け20年、弊社所属でありました「華原朋美」との契約を、本人からの申し入れもあり、8月31日をもって双方合意の上、解約致しましたことをご報告致します」とマスコミ関係者に宛てた文書で発表。同時に所属レコード会社のユニバーサルミュージックとの契約も終了したという。
1995年に小室哲哉プロデュースで歌手デビューを果たした華原。ブレイク後の1999年にプロダクション尾木に所属するも仕事をキャンセルするなどのトラブルが多く2007年に契約を解除された。その後、尾木徹社長に何度も手紙を送って復帰を直訴し、2012年に再契約していた。
昨年8月、未婚のまま第1子となる男の子を出産した華原。今月7日に、華原のものと思われるツイッターが開設されており「フリーになりました。これからも子育てと両立しながら歌のお仕事やバラエティ番組への出演も頑張りたいです!」とつづっている。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)