麻雀プロ団体「RMU」のトップリーグ戦「令昭位戦」Aリーグ第12節が9月17日に行われ、松ヶ瀬隆弥が卓内トップを取り、令昭位に望みをつないだ。
残りも第12節、第13節の半荘8回戦になった中、首位を快走する河野高志を追走していた松ヶ瀬は、1回戦2着、2回戦はラスと苦戦。逆に河野が連勝し、いよいよ独走ムードが漂い始めていた。それでも3回戦で2着、河野3着でやや差を詰めると、最終4回戦では自分がトップ、河野がラスの理想的な展開に。最終節に向けて、トータルでは10ポイントほど詰め寄るにとどまったが、大逆転優勝の可能性を残した。
試合を振り返った松ヶ瀬は「最終節も優勝だけ目指して麻雀を打ちます。最後まで優勝が出来る位置で面白いものが見せられたらと思っています」と、力強く誓っていた。
【試合結果】
1位 松ヶ瀬隆弥 +33.9
2位 河野高志 +23.7
3位 多井隆晴 ▲17.0
4位 阿部孝則 ▲40.6
◆令昭位戦Aリーグ RMU所属のトッププロ6人によるリーグ戦。年間13節、1人最大46半荘を戦い、最もポイントの高かった選手がその年の令昭位となる。9節終了時で1人脱落、第10節終了時にさらに1人が脱落。11~13節は上位4人、ポイント半分持ち越しで戦う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





