将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が9月18日に行われ、飯島栄治七段(41)が佐々木大地五段(25)に75手で勝利した。飯島七段は午後7時からの一次予選決勝に進出した。
飯島七段の先手で始まった一局は相掛かりから進行。早々に激しい戦いとなり、一時はかなり追い込まれたと見られる局面もあったが、そこから逆襲。最後はきれいに即詰みに討ち取った。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太二冠が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)