原作 綿矢りさ、監督・脚本 大九明子という『勝手にふるえてろ』コンビが再タッグ。のんと林遣都が共演する映画『私をくいとめて』が12月18日(金)より全国公開。この度、同作が第33回東京国際映画祭の「TOKYOプレミア2020」部門に出品されることが決定。出演者ののんと監督の大九明子からコメントが到着した。
 快適なおひとりさまライフに慣れ過ぎて、脳内に優秀な(?)相談役“A”が誕生した主人公=みつ子、31歳。会社ではちょっと変わり者だけど気の合う先輩に恵まれ、長らく彼氏は不在でも充実のソロ活を無理なくエンジョイ。居心地のいい自分だけの部屋に帰れば、ムダにいい声のAとの会話に忙しい。何かが足りないのは分かっているけど、決定的に不足しているものもない。