将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が10月2日に行われ、勝又清和七段(51)と阿部光瑠六段(25)が、午後2時から対局を開始した。勝者は二次予選進出が決まる。
勝又七段は、1995年4月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦フリークラス。午前10時からの対局に勝利し、本日2局目。
阿部六段は、2011年4月に四段昇段。竜王戦5組、順位戦C級2組。若手棋戦の新人王戦で優勝歴がある。
持ち時間は各40分で、振り駒の結果、先手は阿部六段。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太二冠が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)