将棋日本シリーズ JTプロ公式戦 永瀬王座 対 斎藤八段「封じ手予想キャンペーン」実施が決定
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 JTは、10月4日に行われる将棋日本シリーズ JTプロ公式戦の準決勝第1局、永瀬拓矢王座(28)と斎藤慎太郎八段(27)の一局で、封じ手予想キャンペーンを実施する。

【中継】「将棋日本シリーズ」準決勝第一局 永瀬拓矢王座 対 斎藤慎太郎八段

 JTプロ公式戦は、前年優勝者、タイトルホルダー、賞金ランク上位者など将棋界の「トップ12」が集う早指し棋戦。持ち時間各10分、切れたら1手30秒未満、このほかに考慮時間が1分単位で各5分と、公式戦の中でも最速の棋戦として知られている。一方で、早指し戦ながら封じ手があり、「次の一手」として例年は、会場で大盤解説を務める棋士からヒントが出て、詰めかけたファンが予想して盛り上がるという特徴もある。

 今期は新型コロナウイルスの感染予防のため、公開対局ではなく中継しているABEMAのスタジオ「シャトーアメーバ」で全局行われているが、封じ手については変わらず実施されている。

 4日の永瀬王座 対 斎藤八段の一局では、ABEMAの将棋チャンネル放送中に、封じ手予想クイズとして選択肢が1~4まで発表され、この中から視聴者が「次の一手」を選び、JT公式Facebookの投稿(4日正午)に、コメントをつける形でキャンペーンが行われることになった。

 予想が見事正解となった視聴者から、抽選で実際に使用した封じ手用紙や大会オリジナルグッズを計31人にプレゼント。解答締め切りについては、キャンペーンの投稿のコメント欄にて追記され、それ以降の回答に関しては応募対象外となる(回答の選択肢発表から、封じ手開封までは約15分間)。当選発表のお知らせの後、期日までに賞品発送先を登録するフォームへの登録がない場合、当選が無効となる。

◆プレゼント一覧

・封じ手用紙 1人

・大会オリジナル手拭い 20人

・大会オリジナル扇子 10人

2020年度「将棋日本シリーズ」準決勝第一局 永瀬拓矢王座 対 斎藤慎太郎八段
2020年度「将棋日本シリーズ」準決勝第一局 永瀬拓矢王座 対 斎藤慎太郎八段
将棋日本シリーズ JTプロ公式戦
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