神木隆之介、結婚願望は「あるっちゃあるけど、それが全てではない」好きなタイプは「笑いのツボが浅い人」

　10月3日、神木隆之介25周年アニバーサリーブック『おもて神木/うら神木』発売記念オンライントークョーが行われ、神木が結婚願望について語った。

　同誌にて、俳優の志尊淳や歌手でタレントのDAIGO、学生時代の同級生など、男友達と過ごしていることが多いと発覚した神木。「神木さん、ちょっと詳しく聞いていいですか？」のコーナーにて、MCの吉村卓也からその理由について聞かれると「意識して男子と過ごしているわけではなくて、誰と過ごすとか意識してない。楽しく過ごせたらいいなと思っている」と説明。

　ファンから「今年は誰と過ごすの？」との質問が多く寄せられると、「今年のクリスマス、濃厚なのはSさん」と回答。Sさんは14年来の友人で、3歳年上の別業界の方とのこと。神木は「よく会ってるし、オンラインゲームでも毎晩のように一緒に戦っている。本当に優しくて上品な方」と、彼の人柄を絶賛し、「クリスマス空いていたら、多分Sさん。一緒に食事してメリークリスマース！ってやってると思います」と予想した。

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　そんなクリスマスを楽しむ神木には、「もしもクリスマスデートでプロポーズするなら？」というお題が出される一幕も。

　神木は「よしたくの自宅で、よしたくが買い物に行ったときに『好きになっちゃった、結婚して欲しい』」と、吉村をいじり冗談まじりに回答。しかし『好きになっちゃった』では付き合ってない設定になってしまうと気づき、『あのさ、結婚して欲しい』に変更した。

　シンプルな言葉には「できるだけ大事な質問はイエス・ノーで返せる聞き方がいい」「『結婚してほしい』という願望だから、相手も『ごめん』と断れるように」という相手を尊重する気持ちが込められているのだという。

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（学生時代に登校時にかぶっていた馬の被り物）

　現在、結婚願望は「あるっちゃあるけど、それが全てではないと思っています」。「するときは流れでするんだろうなと思いますけど、無理して動こうとは思ってない。ただ、留学もそうですし、仕事もそう、結婚についても、何かを捨てて今の環境を変えて未知なる世界にいく覚悟や責任だとか、（自分はもう）そういうことを考える歳なのかと焦る気持ちもある」と、働き盛りの27歳らしい葛藤を真面目に語っていた。

　なお神木の好きなタイプは「笑いのツボが浅くてよく笑う人」。こけて照れている姿にもときめくが、狙ってドジっ子を演出するような人はNGだそうだ。