「しくじり先生 俺みたいになるな!!」の特別企画「しくじり学園 お笑い研究部」で、GENERATIONS from EXILE TRIBEの小森隼によるコントが披露された。
【映像】小森隼&中務裕太、お金のかかったセットに慣れてない? 登場直前の爆笑エピソード ※4分48秒ごろ~
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、アルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)、乃木坂46の秋元真夏らが出演。「GENERATIONSのコントを考える」というテーマで、小森隼と中務裕太が実践形式でコントを学んでいく。
制服姿で登場した小森と中務。これまでガチのコント経験はないが、自分たちの冠番組を盛り上げるためにも「コントに挑戦したい」という。
今回挑戦するのは「刑事」をテーマにしたコント。コントでは、容疑者役を澤部、刑事役を吉村が担当し、伝説の刑事役の1人が取り調べ。先にコントを披露するのは小森に。ネタ会議の結果、小森は趣味のコーヒーをヒントに、伝説の刑事「コーヒー刑事」になりきる。
コントが始まり、吉村が「コーヒー刑事~!」と呼ぶと、銃を手にした小森が「豆泥棒が捕まったって!?どこ産だ!?」と登場。そして「今日はお前の真っ黒なダークロースト、落としてやるよ。コーヒー刑事です。ドリップドリップ」とコーヒー用語を混ぜて自己紹介した。
取り調べに入り、「お前、ブラジルから届いた生豆をコーヒーロースターでダークローストしてたんじゃないのか」と小森が詰め寄ると、専門用語に困惑した澤部は「何言ってるの?」とツッコミを入れた。
続いて、出前を頼もうとリクエストを聞くと、澤部は「カツ丼でいいよ」と定番メニューを注文。すると小森は「パナマだとフレーバーが強いからな」と、食事に合わせるコーヒーの話を始めた。澤部は「コーヒー中心で考えてないから」とバッサリ。
出前を頼むと、次は容疑者の母親の話に。「随分心配してたぞ」という台詞に、澤部は「母ちゃんと話したのか!?」と動揺する。すると小森は「お前の母ちゃんにこの話したんだよ。豆の話もした。そしたら母ちゃん……下ネタだと思ってたよ」と謎の報告。澤部は「うちの母ちゃんそんな人だったかな!? すごくショック!」と叫び、笑いを誘った。
コントが終わると、スタジオメンバーからは「素晴らしい!」と拍手喝采。「腰が引けてる感じもなかった」「鼻につくくらい上手だった」と、小森の堂々としたコントに大絶賛の声が上がった。はたして次週、中務がどのようなコントを見せるのか、引き続き注目だ。
(「しくじり学園 お笑い研究部」より)