将棋の順位戦B級1組6回戦が10月8日に行われ、永瀬拓矢王座（28）と郷田真隆九段（49）が現在対局中だ。「角換わり」から始まった5連勝同士の全勝対決。さらに白星を伸ばすのはどちらか。
過去8回の対戦があり、4勝4敗の両者。今回は、無傷の5連勝同士という対決になった。永瀬王座は昇級を果たせば初のA級。郷田九段も2015年度以来、6期ぶりとなるA級復帰を目指している。B級1組は13人が参加する総当たり戦。上位2人がA級に昇級、下位3人がB級2組に降級する。
どちらも居飛車党の本局は、プロの間でも数多く指される角換わりが選ばれ、両者ともスピーディに進行。永瀬王座は正午からの昼食休憩までに、持ち時間をわずか5分しか使わなかった。本局の持ち時間は各6時間で先手は永瀬王座。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
【昼食の注文】
永瀬拓矢王座 肉豆腐（キムチ）弁当 郷田真隆九段 とろろせいろそば
【昼食休憩時の残り持ち時間】
永瀬拓矢王座 5時間55分（消費5分） 郷田真隆九段 4時間27分（1時間33分）
（ABEMA／将棋チャンネルより）
