誕生日プレゼントを贈るも、まさかの結末。10月10日、ABEMA「ABEMA BOATRACE TOWN『知識で争う波乗王』」に生出演したスピードワゴンの井戸田潤が、母の誕生日をお祝いした際の悲しきエピソードを語った。
当番組で司会を務める井戸田は冒頭、「今日は10月10日なんですけども、今日は何とウチの相方の小沢さんの誕生日なんです」と説明。「48歳になるんですよね。中身は14歳のままなんですけど」とも続け、共演のボートレースアンバサダー・植木通彦を笑わせた。その流れで井戸田は、「誕生日といえばね…」と、母との出来事を回想。「おふくろが誕生日だった時に、ずっとお祝いしていなかったもんですから、ハイブランドのバッグをプレゼントしたら非常に喜んだんですよ」と振り返った。
植木が「なるほど」と頷くと、井戸田は「うちのおふくろは倹約家という側面もあるんですよ」と前置きした後、「多分、スマホでそのバッグの値段を検索したんですよ」「結構高い値段だということに気が付いてしまって、怒りの電話が来たんですよ」と当時の様子を再現。「アンタ、何やってるの。こんなに高いものを!」と怒鳴られたそうで、「そのまま質に入れられた」と苦笑いを浮かべた。
植木が爆笑する中、井戸田は「そんな母親に育てられた息子が今日も司会を務めます」と改めて挨拶。「小沢さん、誕生日おめでとうございます」と相方への祝いの言葉も述べた。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)