SKE48・須田亜香里が賞金100万円を争う動画再生数勝負で「スタッフに好かれる方法」を公開、その方法に「あざとい!」「こんなのやってないやんか!」と総ツッコミを受けた。
10月9日、「KEIRINで100万賭けたいオンナたち#5」が放送され、須田、元AKB48の西野未姫、アイドル小池美由、グラドルの清水あいりが1人1本ずつYouTubeに動画を公開した。過去4回の動画では、須田は再生数暫定1位。この日はこのまま逃げ切り賞金100万円を手にできるか注目が集まっていた。
動画は楽屋入りするシーンから始まり、すっぴんで登場した須田。メイクを終えると、まずはプロデューサーに誕生日プレゼントを贈った。この際、須田は相手だけではなく「(相手の)彼女さん用」も一緒に渡すという用意周到ぶり。これには西野ら共演者も「すごーい!」と驚嘆。番組MCのさらば青春の光・森田哲矢からは「彼女目線ではどうなの?嬉しいんか?」と冷静な分析も。
また女性スタッフにも「積極的に」名前を呼び掛け「女子トーク」を展開。相手のメイクも気にかけ「いつもカワイイ」と褒めちぎり、「スタッフに好かれる方法」を惜しげもなく披露していた。
ディレクターとの打ち合わせ場面では「スタッフさんがどんな風に番組を盛り上げていきたいと思っているのか、というのを理解しながら打ち合わせに参加するようにしています」と語った。
またディレクターにはその日の衣装を「いつもと今日だったらどっちがいいです?」と聞き、「いつも“も”いいって言ってくれないとダメですよ」と、懐に入り込むようなトークを展開。これには森田も「(男性スタッフが)彼氏面できる感じよね」と、そのテクニックに感服していた。
スタッフの誕生日や結婚歴まで調べる細かいテクニックに共演者からは「あざとい!」「未婚の人にはちょっとした色仕掛けもあんの?」などツッコミやガヤを投げかけられていた。
さらば青春の光の楽屋に挨拶するシーンでは、森田から「楽屋に挨拶来たのなんて初めて。ルーティンっていつもやっていることじゃないですか」と鋭くツッコミを入れられつつも「こうやって噛み付きながら私をオイシクしようとしてくれる森田さんが大好きです!」と、ここでも「好かれる方法」を駆使していた。
再生数は7822回と前回の3万8047回に比べて少なく「ちょっと余裕出しすぎました」と反省する場面も。「ちょいちょい嘘もありましたけども!」と森田に再びツッコミを入れられると「最近はコロナ禍で…」と言い訳する場面も。
それでも全5回の動画のトータルは24万3001回と圧勝。須田は100万円を獲得し、番組の決まりである前橋競輪場で行われる寛仁親王牌の決勝戦1レースに全額を賭けることが決まった。レースの模様は5月18日の午前10時よりABEMA競輪チャンネルでも生放送される。
(ABEMA/競輪・オートレースチャンネルより)