「しくじり先生 俺みたいになるな!!」の特別企画「しくじり学園 お笑い研究部」で、GENERATIONS from EXILE TRIBEの中務裕太によるコントが披露された。
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、アルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)、乃木坂46の秋元真夏らが出演。「GENERATIONSのコントを考える」というテーマで、小森隼と中務裕太が実践形式でコントを学んでいく。
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小森と中務が挑戦するのは「刑事」をテーマにしたコント。コントでは、容疑者役を澤部、刑事役を吉村が担当し、伝説の刑事役の1人が取り調べる。前回の放送では小森が「コーヒー刑事」を演じ、審査員の秋元からは「95点」と採点された。今回は、中務が個性をいかし、何にでも驚く「ビックリ刑事」になりきる。
吉村が「ビックリ刑事~!」と呼ぶと、派手なシルクハットに頬を赤くペイントした中務が登場。自分が締めたドアの音に「うわっ!」とビックリすると、出演者らは爆笑。
中務は澤部の前に座ると、「深夜2時、何やっとったんや?」と事情聴取を始めた。澤部が「家で寝て……」と言いかけると、澤部の声に驚いた中務が後ろにのけ反った。そして「急にしゃべんなや」と謎の逆ギレ。
続いて中務は「腹減ってるやろ?」といい、出前を注文するために電話の受話器を手に取った。しかし、「もしもし」と言った後にビクッと驚き、「急にしゃべんな」と電話相手にキレる。澤部は「もしもしって言ったから返しただけでしょ!」とツッコミ。
ここで吉村が持っていたファイルを落とすと、中務は驚きのあまりバク宙。突然のダイナミックな特技披露に、出演者らからは歓声が上がった。
最後に中務は「お前のおふくろが言ってたぞ」と話を切り出し、「最近、新宿2丁目にハマってるって」と伝えると、澤部は「嫌な情報!」「俺がビックリしちゃった」と驚き、コントは終了した。
(「しくじり学園 お笑い研究部」より)