将棋の王位戦予選が10月16日に行われ、斎藤慎太郎八段(27)と石川裕太四段(25)が午前10時から対局を開始した。順位戦A級でも活躍する斎藤八段と、今月1日でプロ生活丸1年を迎えた石川四段、挑戦者決定リーグ入りに前進するのはどちらの棋士か。
斎藤八段は、2012年4月に四段昇段。竜王戦1組(1組:1期)、順位戦A級(A級:1期)。王座でタイトル1期の経験があるほか、2015年度・2016年度と2年連続で勝率一位賞を獲得した。
石川四段は、2019年10月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦C級2組。
本局の持ち時間は各4時間で、振り駒の結果、先手は石川四段。石川四段は初手から飛車を振って三間飛車に構えた。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)