10月27日、ABEMAにて『恋する♥週末ホームステイ 2020 September』(通称『恋ステ』)#6が放送され、ヤマトを巡る三角関係がついに決着。ヤマトはひなを選び、熱いハグを交わしカップル成立を喜んだ。
今シーズンは、遠く離れた場所に住む高校生男女が週末に共同生活を送り、その中で生まれる恋模様を追っていく。期間は基本的に3週間。ただし女子の中に1人、2週間のメンバーが混ざっているほか、男子の中に1人、自分から告白できないメンバーが存在する。スタジオではゆいP(おかずクラブ)、工藤大輝(Da-iCE)、藤原樹(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)がMCを務める。
男子メンバーは、カイト(18歳/愛知県出身)、ヤマト(17歳/愛知県出身)、がくと(17歳/鹿児島県出身)。女子メンバーはひな(17歳/栃木県出身)、ましろ(17歳/奈良県出身)、さこ(千葉県出身/17歳)。
ひな&ましろが告白!ヤマトが出した答えとは…
ひなとましろ、2人の女子から想いを寄せられ、ヤマトは長らくの間、気持ちが揺れ動いていた。答えを明言しないまま迎えた、最終日。ヤマトは「気持ちは定まりました」と言い、告白のステージへ向かった。
初めにひなが想いを伝えた。「ペンキ塗っている時に話して、第一印象同士だったのが素直に嬉しかったです」。ひなはヤマトとの恋が動き出した、初日の出来事をそう振り返り、続けて「会えない期間もずっとヤマトくんのことを考えて、気になるから好きに変わっていきました」と、少しずつ膨らんでいった恋心を明かした。
ヤマトがましろを誘う場面を目撃し、自信を失ってしまったことも。だが、それでもひなの中でヤマトへの想いが揺らぐことはなかった。「それでもずっとヤマトくんのことを考えたりしてて、今は好きってはっきり言えます。大好きです。付き合ってください」。最後は笑顔で交際を申し込んだ。
次はましろの番だ。ヤマトのことを意識し始めたのは「1週目の終わりぐらい」というましろ。2週目の金曜日にビデオ通話をかけ、一気に距離を縮めた。電話でたくさん話せたこと、2週目の朝にヤマトから誘ってもらったこと。ましろはヤマトとの思い出を振り返り、「めっちゃ嬉しかった」とその時の心境を語った。
「ヤマトくんのくしゃっと笑う笑顔とか、2人で何気なく話す会話がすごい幸せでした。一緒に楽しい思い出を作ってくれてありがとう。大好きです」。ましろはヤマトへの募る想いを、ストレートに告げた。
ましろ、ヤマトに想い届かず涙「後悔はないです」
だが、ましろの恋は実らなかった。ましろからのアプローチは嬉しかったものの、ヤマトの中で恋愛感情には至らなかったようだ。「いっぱい考えて、今の気持ちは恋愛の好きではないかなと思っています」。ヤマトは正直な気持ちを打ち明け、「ごめんなさい」と申し訳なさそうに言った。
ましろは涙目で「ありがとう」と感謝を口にし、告白のステージを後にした。「言いたいことも言えて、後悔はないです。伝えることは全部伝えました」。涙を拭いながらも、最後には「もう笑顔でいます」と、やりきった表情を見せた。
遠距離恋愛は正直不安…「それでもひながいい」
ましろが立ち去った後、ヤマトはひなに答えを返した。初めてひなと会った時、明るい雰囲気に好印象を抱いたというヤマト。その後、プールでの2ショットで初めてきちんと会話を交わし、さらに惹かれていったという。「イメージ通りの明るくてずっと笑顔なひなを見て、すごいいいなって思って」と思い出の2ショットを振り返った。
だが、恋心が加速していく一方で、不安も芽生えていたようだ。「遠距離がちょっとだけ不安になって」。ヤマトはそう打ち明けた上で「だけど、それでもひながいいなって思っていて」と、ひなへの揺るぎない想いを吐露。続けて「俺はひなの笑ってる顔がすごい好きで、だからこれからもひなの笑顔をずっと見せてください。好きです。付き合ってください」と告白した。
ようやく想いが通じ合った、ヤマトとひな。笑顔を浮かべるヤマトの胸にひなは飛び込み、2人は固く抱きしめ合った。なかでもひなは「良かった。手の震え止まらない」と感極まった様子を見せていた。
そしてLINE交換をした後、2人はウォールアートの前で再びハグ。最後はヤマトがひなをお姫様抱っこし、ラブラブ全開の2ショット写真を撮影していた。
次回は新シーズンがスタート!恋を動かすのは特別なチケットと、運命を握る鍵。『恋ステ』史上最もピュアな恋が幕を開ける。『恋する♥週末ホームステイ 2020 November』#1は、11月3日(火)よる10時~放送。