時は来た!女子高生の性に関するリアルを描く、ABEMAオリジナルの連続ドラマ『17.3 about a sex』の最終回。性に関する知識ゼロだったバージン女子高生の咲良(永瀬莉子)が、セックスのいいところも悪いところもすべて学び、ついに恋人・悠(水沢林太郎)と自室で二人きりになる。最後の最後まで誠実な悠とのキス。そして人生初の性行為の予感。まさにハラハラ&ドキドキ胸キュン必至のラストになった。
 見所はやはり、咲良(永瀬莉子)の恋人・悠(水沢林太郎)のジェントルメンぶりだろう。咲良に「お守り」として渡したコンドームをきっかけに、咲良の親子喧嘩&家出騒動が勃発。なんと咲良の母・亜紀(藤原紀香)が学校に乗り込み、悠とコンタクトを図る。高校生VS恋人の母親。扮するのは藤原紀香。普通だったら腰を抜かし、敵前逃亡がベターだ。ところが悠は対話の機会を申し出る。逃げない誠実さを発揮するどころか、自ら進んで前に出る。まさに男前。