コロナ禍の中、場所や時間、組織に縛られることなく、単発・短期で働ける「ギグワーク」のニーズが高まっているという。
 いわゆるフリーター、そしてフリーランサーとの違いについて、リクルートワークス研究所の村田弘美・グローバルセンター長は「フリーター(アルバイト)は雇用で、フリーランサーは個人事業主だ。後者に分類され、インターネットを介して単発の仕事をするのがギグワーカーだ。つまり、フリーランサーの中にギグワークカーが含まれるとも言える」と説明する。