舞台袖で、まさかの出来事。スピードワゴンの井戸田潤が、過去にあった本番前での失敗談を語った。10月31日、ABEMA「ABEMA BOATRACE TOWN『知識で争う波乗王』」に生出演した井戸田は、ボートレースアンバサダーの植木通彦らと共演。番組内の人気コーナー「おしえて!植木さん」で、「現役の時、失敗したなと思った瞬間はありますか?」との質問について掘り下げた。
数々の偉業を達成した一流レーサーの植木は現役時代、乗艇前のピットで「段差があって、すまして歩いていたら躓いたことが結構、ある」と回想。「今からボートに乗ってレースをしようというのに…」と井戸田が笑うと、「情けないなと思いながら、躓いていないフリをして歩いていた」「気付いていたでしょうけど、みんな何も言わなかった」と苦笑いを浮かべた。
「結構、ないですか?そういうの」。植木が話を振ると、「舞台に出るまでの間とか?」と考えた井戸田は、「汚い話で申し訳ないんですけど…」と前置きの後、「舞台に出る前に、袖でちょっとだけもよおしたんですよ」と説明。既に出囃子が流れていて出番直前という状態の中、「おならが出そうだな」と思って軽い気持ちでしたら、「少し出たことがあります」と告白した。植木らが大笑いすると、「非常にウケましたけどね、その時」と舞台自体は大成功だったと井戸田。「ウンが付いていたんだと思います」とオチも付け、「なるほど、なるほど」とさらなる爆笑を誘った。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)