叡王戦段位別予選(六段戦)が11月1日に行われ、大平武洋六段(43)が高野秀行六段(48)に99手で勝利、2回戦に進出した。
相矢倉模様の出だしからスタートした本局は、先に攻め手に回った大平六段が終始リード。序盤で築いた矢倉を崩されることなく、無駄なく駒を使った攻めが功を奏し、快勝を収めた。
六段戦には24人の棋士が参加。2組に分かれてトーナメントを行い、それぞれの優勝者が本戦に出場する。今期からタイトル戦は持ち時間各4時間の五番勝負に変更。現タイトル保持者は豊島将之叡王(竜王、30)。
叡王戦段位別予選(六段戦)が11月1日に行われ、大平武洋六段(43)が高野秀行六段(48)に99手で勝利、2回戦に進出した。
相矢倉模様の出だしからスタートした本局は、先に攻め手に回った大平六段が終始リード。序盤で築いた矢倉を崩されることなく、無駄なく駒を使った攻めが功を奏し、快勝を収めた。
六段戦には24人の棋士が参加。2組に分かれてトーナメントを行い、それぞれの優勝者が本戦に出場する。今期からタイトル戦は持ち時間各4時間の五番勝負に変更。現タイトル保持者は豊島将之叡王(竜王、30)。