中川大輔八段、野月浩貴八段下し初戦突破 通算700勝を達成/将棋・叡王戦 将棋 2020/11/05 12:40 拡大する 叡王戦段位別予選(八段戦)が11月5日に行われ、中川大輔八段(52)が野月浩貴八段(47)に114手で勝利した。中川八段は、1987年10月のプロデビュー以来、約33年で通算700勝を達成した。【中継】叡王戦段位別予選 中川大輔八段 対 野月浩貴八段 過去の対戦成績では4勝10敗と負け越していた中川八段だが、後手番から相掛かりの将棋で、中盤のせめぎ合いから徐々にリード。持ち時間でも終始、余裕を持って戦い続けると、逆転を許すことなく見事に勝ち切った。 続きを読む