被害者たちは心の底から死を望んでいたのか? 座間市9人殺害事件の法廷で明かされたそれぞれの半生 倍速ニュース 2020/11/11 17:05 拡大する 神奈川県座間市で2017年に9人が殺害された事件の裁判は、それぞれの被害者ごとの審理が大詰めを迎えています。これまで審理が行われた被害者の事情はそれぞれですが、心の底から死を望んでいたわけではないのではないかと感じました。そして、被害者の周りには、その気持ちを受け止め、支えてきた家族や友人の存在がありました。(テレビ朝日社会部・稲垣耕介) 白石隆浩被告(30)の異常性が際立つこの事件ですが、裁判では、被害者一人一人の半生と、なぜ命を絶たれることになったのかが、数々の証拠調べで明かされてきました。 続きを読む 関連記事