<大相撲十一月場所>◇四日日◇11日◇東京・両国国技館
前頭十一枚目・炎鵬(宮城野)が前頭十枚目・明生(立浪)に押し倒しで敗れ、初日から4連敗を喫した。苦しい結果に、取組後は本人も呆然とした表情を浮かべていた。
3場所連続で負け越しが続いている炎鵬。四日目の取組では、立ち合いで下手を取りに狙っていったものの明生に弾き返された。その後も素早い動きで相手の懐を探るものの、食らいつくことができず、最後は力強い突きで押し倒されて土俵下へとダイレクトに落下した。土俵下で起き上がった炎鵬は、思うように相撲が取れなかったからか、どこか憮然とした表情を見せていた。
取組を受けて、ABEMAで解説を務めた元小結・旭道山は「明生さん、よく見ていましたね。見過ぎたかなって場面もありましたけど、やっぱり相手を入れさせなかったのが勝因ですね」と指摘。一方、炎鵬については「立ち合いでまわしを取っていればまた変わっていたんですけど、離れると相手にどう動くのかよく見られてしまう。炎鵬さんはフェイントの張り手をしたりしましたけど、明生さんが冷静に見ていましたね」と語った。
苦戦が続く炎鵬の姿を受けて、視聴者からは「吹っ飛んだ」「くるりんと落ちたね」「勝てねぇ…」「きついな」といったコメントが相次いで寄せられた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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