『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に、バイきんぐの西村瑞樹が登場。趣味のキャンプを題材に、「キャンプでしくじらないための授業」を行った。
【映像】櫻坂46松田里奈、バイきんぐ・西村に勧められ 「オオカミの尿」を嗅いだ結果…(22分30秒ごろ~)
番組には“担任役”としてオードリーの若林正恭、“生徒役”にはアルコ&ピースの平子祐希、ハライチの澤部佑、櫻坂46の松田里奈、タレントの小園凌央、モデルの生見愛瑠が出演。
今、日本では“空前絶後のキャンプブーム”が起こっており、「1人になれる場所はほとんどない」という西村。湖畔、高原、岬など、自然が満喫できるキャンプ場は数多く存在するが、新型コロナウイルスの影響により、最近では「自宅やベランダでキャンプをする人も多い」と話す。
それでも山奥で1人きりになりたい人に向けて、西村は「山を買うか、無人島に行け」と提案。どちらもハードルは高いが、ここまでしないと難しいという。実際に西村は山の一角を購入しており、1人で静かなキャンプが楽しめている様子。
山を買うお金がなければ、無人島に行くのも手だ。若林は「1人で無人島行ったとき裸で過ごしてたんですもんね?」と暴露すると、西村は「無人島といえばすっぽんぽん」と持論を展開。平子が「裸で過ごすメリットは?」と質問すると、「あるわけないでしょ!」と開き直り、笑いを誘った。
これからキャンプを始めたい人にとって、最初の難関はテント選び。西村は「テント選びのコツとしては、想定する人数プラス1くらいで買ったら、広めにゆったり使える」とポイントを紹介した。
しかし、テント以上に重要なキャンプグッズは、意外にも椅子だという。キャンプでは焚き火や食事など、椅子の上で過ごす時間が長い。また、椅子は大きく分けると「ハイスタイル、ロースタイル、座椅子」の3種類があり、椅子の高さによって他のグッズの高さが決まる。そのため、自分が過ごしやすい高さの椅子を最初に決めることが非常に大切だ。
「キャンプは本当の自分を映す鏡」と語る西村。「キャンプに行くようになって、自然に咲いてる花を見て綺麗だなと思ったり。『そういう自分がいるんだ』って」「キャンプ道具を地べたに置いてるのを見て、『俺やっぱりルーズな人間』って再確認した」と熱弁。出演者らは、西村のキャンプへの思いを真剣な表情で聞き入っていた。
(「しくじり先生 俺みたいになるな!!」より)