11月18日に放送されたABEMAのバラエティ「チャンスの時間」にお笑いコンビ・鬼越トマホークが出演。毒舌について持論を展開し、千鳥の2人が納得する一幕があった。
お笑いコンビ・千鳥が番組MCを務める「チャンスの時間」では、3人の若手芸人に毒舌をレクチャーする企画「魁!!毒舌塾」が実施された。講師として鬼越トマホークが登場すると、大悟とノブは「先生たちの毒舌はちょうどいいラインか?」「ちょっとエグってきますけどね」と首を傾げた。これに対して鬼越トマホークの坂井良多が「最近はお昼の番組とかも出てるんで、毒舌を丸くしてお金を稼ぎに行っております」と近況を報告すると、ノブは「調節できるんだ!」と、その対応力に驚いた様子だった。
講義が始まると、坂井と相方の金ちゃんは「毒舌というのは、笑いになる“芸”なんですよ。悪口や誹謗中傷は人を傷つけるだけで、笑いにはならないんです」「1番やってはいけないことは、『お前スベってんだよ』『お前つまんねぇんだよ』っていうシンプルな悪口はやめて下さい」「それは毒舌ではないです」と毒舌について熱弁。「毒を吐く際に実践していることの例え」として、大悟に向かって坂井が「お前スキャンダル起こしまくってんだから、CMの話来ても事前に断れよ」と切れ味鋭い毒舌をぶつけた。
大悟のスキャンダルをネタにしただけのようにも思える毒舌芸だが、坂井は「毒舌っていうのは、ちょっと考え方を変えると褒め言葉になるんです。スキャンダルを起こしても、CMとか国の仕事が来るのは大悟さんだけなんです!という……」と説明。これにノブが「なるほど!」と感心する一方で、褒め殺しされた大悟は「あんまり言うなよ」と照れ笑い。しかし、すぐに「そうか、今のは褒められたんかもしれんな」と腕を組み、深く納得した様子を見せていた。
(ABEMA/チャンスの時間より)
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