まさに型破り。スピードワゴンの井戸田潤が、椿鬼奴の独特な仕事のスタイルに対してツッコミを入れた。井戸田は11月21日、ABEMA BOATRACE TOWN『知識で争う波乗王』にMCとして生出演。鬼奴と平成ノブシコブシの徳井健太との「賢者」の称号をかけたボートレース対決を見守る中、2人の芸歴についての話で盛り上がった。
「私の方が1個上ですね」。鬼奴はこのように主張したものの、徳井は「ほぼ同期」と回答。「1個や2個は40(歳)超えたら関係なくなってくる」との持論のようで、「奴さんとはホント、長いんですよ」「(ヨシモト)∞ホールとか、ずっと出ていたんで」と当時を振り返った。これに井戸田は「どことなく同じ時間、腐っていたイメージがある」とコメント。鬼奴が「そうですね」としみじみ答えると、徳井は「奴さんはこう見えても上品」としながらも、「ずっと不可解なネタをやっていました」と回想した。
頷いた井戸田曰く、鬼奴は最近、夫であるグランジの大らと結成した「劇団椿」でも活動中とのこと。その劇団椿は「番組で一緒になるんですけど、そこで毎回、新ネタを試す」そうで、「普通、劇場でやってからテレビでやる」のが定跡のところを「テレビで先にやっちゃう」と呆れた様子。鬼奴が「おかげさまで、この間やっとルミネでできました」と笑顔を見せると、すぐさま「逆なんだよ!」と返してスタジオを爆笑させた。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)