奈良県・御所市内で9日に撮影された、ドライブレコーダーの映像。前方から猛スピードで1台の車が走ってくるが、次の瞬間、緩やかなカーブを曲がりきることができず、縁石に乗り上げ衝突事故を起こした。
撮影者は子どもを乗せ帰宅途中だったということで、一歩間違えれば巻き込まれていたかもしれないと話す。
「壁にぶつからずにこっちを向いて反対車線を走ってきたりとか、ガードレールがなかったら、子どもか僕か死んでたかなというくらいだったので…」
事故を起こしたのは50代くらいの男性で、撮影者が警察から聞いた話ではこの事故の前にも他の車とぶつかっており、飲酒運転の疑いがあるという。なお、その男性は今回の事故で足を骨折したが、命に別状はなかったということだ。



