継続は力なり。半年間料理を作り続けたある男子大学生がSNSに投稿した料理の写真が話題となっている。
その投稿をしたのは、大学4年生のひろさん(@hirosryouri)。料理が趣味のひろさんは、この半年間、自身のInstagramに作った料理を投稿し続け、11月21日には、半年前と今の料理を比較したビフォーアフター写真をツイッターに投稿。
元々、「カルボナーラ、小松菜スープ」、「お肉ゴロゴロミートスパゲティ、クリームシチュー」など、十分なレベルの献立を用意していたひろさんだが、半年も経つと「銀だらみりん漬け、冷うどん、とり五目ご飯、マグロ刺身、お麩と葱のお味噌汁、出し巻き卵、柿、漬物」「手まり寿司、つみれ汁、漬物」と品数も難易度もグレードアップ。
この投稿には30万件以上のいいねが殺到し、「afterも素晴らしすぎるんですけど、beforeも素晴らしすぎて」「ビフォーの時点で既に上手いパターンがあってええんやろうか…(最高の褒め言葉)」「お料理教室開いて欲しい」「すごすぎます、、私もたまに料理しますが、まずこんなに品数思い浮かばないです」などのコメントが。
料理の腕もさることながら、驚くのはこれが節約レシピだという事実。ひろさんのモットーは「予算抑え目で食べたいものを作ること」。
「鮭の塩焼き、ミニ鰻丼、きんぴらごぼう、ポテトサラダ、サーモンの刺身、つみれ汁、漬物、焼きリンゴ」の日の材料費は総額490円。「前回余ったうなぎを冷凍しておき、ミニ鰻丼に。つみれ汁は海老の殻で出汁をとって、甘く旨味も出ていて美味しすぎました」とそのポイントを語っている。
ひろさんが料理に興味を持つきっかけを作ったのは、栄養士資格を持つ母親の健康的でおいしい手料理。小学生のときに朝ごはんを作って発表する宿題があったそうで、その際にエビチリを張り切って作ったことも料理に目覚める転機になったそうだ。
ひろさんが今後挑戦したいのはインド料理やトルコ料理。これまで作ってこなかったスイーツにもチャレンジしたいとのことだ。
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