将棋の朝日杯将棋オープン戦二次予選が11月26日に行われ、丸山忠久九段(50)と野月浩貴八段(47)が午後2時から対局を開始した。
丸山九段は1990年4月に四段昇段。竜王戦1組(1組:22期)、順位戦B級1組(A級以上:14期)タイトルは名人2期、棋王1期で計3期の経験がある。また棋戦優勝は12回を誇る。
野月八段は1996年10月に四段昇段。竜王戦4組、順位戦B級2組。棋戦優勝は2回の経験がある。
持ち時間は各40分で、振り駒の結果、先手は野月八段。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太二冠が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)