俳優の北村匠海が28日、都内で行われたボクシング映画『アンダードッグ』の公開記念舞台挨拶に森山未來、勝地涼、武正晴監督と出席した。
 新進気鋭のボクサーを演じるために、体重を約10キロ落としたという北村。「ほかの仕事にはかなり支障が出ました。食べ物も野菜が中心だったので」と厳しい役作りを明かすと、森山は「とんかつを食べなければいけないのにねぇ」と北村が主演した映画『とんかつDJアゲ太郎』にかけて労った。それに北村は「ブロッコリーを食べていました!」と吹き出して「その撮影中にボクシングも始まっていたので、『あいつ現場で様子がおかしい』となっていた」と思わぬ影響を振り返っていた。