将棋の朝日杯将棋オープン戦の二次予選が11月28日に行われ、三浦弘行九段(46)と近藤誠也七段(24)が午後7時から対局を開始した。勝者は本戦出場をかけて屋敷伸之九段(48)と対戦する。
三浦九段は、1992年10月に四段昇段。竜王戦1組(1組:11期)、順位戦A級(A級:19期)。タイトルは棋聖の1期。棋戦優勝は3回。
近藤七段は、2015年10月に四段昇段。竜王戦3組、順位戦B級1組。タイトル、優勝歴はないが、通算勝率7割超えの数少ない棋士だ。
持ち時間は各40分で、振り駒の結果、先手は三浦九段。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太二冠が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)