将棋の朝日杯将棋オープン戦二次予選が11月29日に行われ、広瀬章人八段(33)と飯島栄治七段(41)が午前10時から対局を開始した。
広瀬八段は、2005年4月に四段初段。竜王戦2組(1組以上:3期)、順位戦A級(A級:7期)。タイトルは竜王1期、王位1期の計2期。棋戦優勝は新人王戦の1回だ。
飯島七段は、2000年4月に四段昇段。竜王戦3組(1組:3期)、順位戦C級1組。2020年度は好調で、公表数字では18勝9敗、勝率.667の好成績だ。
持ち時間は各40分で、振り駒の結果、先手は広瀬八段。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太二冠が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)