竹中平蔵氏「学術会議は問題点だらけ。同じような考えの学者は決して少数ではないと思う」 NewsBAR橋下 2020/12/02 19:00 拡大する 11月28日のABEMA『NewsBAR橋下』に出演した経済学者の竹中平蔵氏が、菅政権発足直後に大きな論争を生んだ日本学術会議の問題について言及した。・【映像】菅総理ウラ話も!?エゴサする?資産運用は?学術会議は? 「学者の世界でも、それ以外でも嫌われている」と話す竹中氏。「学術会議は問題点だらけ。私も学者の端くれだが、学術会議の人選とかにも関わらせてもらってないし、学会のボスのような人たちが非常に遠い所で何かやってるいるというふうに見ていた。あの人たちが10億円も使っているということが明らかになって改めてビックリしたし、政策提言もいくつか見てみたが、経済学を勉強した人間の常識からするとあり得ないだろうという、ひどい提言もある。誰が責任を持ってやっているか分からないが、明らかに特定の省庁の言い分を聞いてそのまま書いているような提言もあった」と厳しく批判した。 続きを読む