『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(特別編)にAKB48・横山由依が“生徒役”として出演。上京した過去を振り返った。
今回は住まい探しで散々しくじってきたという平成ノブシコブシ・吉村崇が先生として登場し、「はじめての住まい探し」でしくじらないための特別授業を実施。生徒役には横山のほか、ハライチ・澤部佑、エイトブリッジ・別府ともひこが出演した。
番組では、全国の18歳~29歳男女を対象にSUUMOが実施した「初めての住まい探し・しくじり大調査」(※)の結果を発表。1位には「何から始めていいかわからなかった」(70%)、2位に「土地勘がなく、どのあたりに住めば良いかわからなかった」(52.2%)、3位に「初期費用や管理費について知識がなく、想定していた予算を超えてしまった」(46.3%)が上がった。
上京組だった横山は「最初はAKB48の寮で自分で探していない。2回くらいは寮にて、3回目くらいに自分で引っ越した」と告白。「どこで探したら良いか分からないですし、家賃もどれくらいのものなのかわからなかった」と語った。
「(物件の)探し始めが遅い」という話題になると、横山は「(契約期間が)2年とか決まってる。2年のタイミングで引っ越そうと思っても、直前すぎて結局延長して4年住んだことがあった」と“引っ越しあるある”を明かすが、吉村は「というのもあるんですけどねぇ~」と横山の回答がなかなかお気に召さない様子。「もう1個、後で考えてみよっか」と厳しい指摘をした後、「期限までに良い物件を見つけるのが大事。早め早めに行動しないと後から焦ることになる」と物件探しは“早めのリサーチ”が重要だと説明した。
さらに、一人暮らしの間取りの実感がなく、実家と比較して条件に「3LDK」と挙げてしまった横山。東京で希望していた家賃だともちろん3LDKの物件はなく、「本当に何もわからないっていうことがある」と当時を振り返っていた。
(『しくじり先生 俺みたいになるな!!』特別編より)
(※)「初めての住まい探し・しくじり大調査」
調査実施機関:株式会社インテージ(調査主体リクルート住まいカンパニー)
調査実施期間:2020年10⽉2⽇~9⽇
調査対象:WEBサイト・アプリで初めて住まい探しをした、全国20~29歳の男⼥583⼈を対象に『SUUMO』利⽤経験を調査