ゆがむ顔面に、ほとばしる鮮血。ラストアイドルの西村歩乃果が、リアルな描写で共演者たちをうならせた。12月4日、「ABEMA BOATRACE TOWN『クロちゃんのボート女子育成計画』」に生出演した西村は、同メンバーの岡村茉奈とチームを組んで、安田大サーカスのクロちゃんとボートレースでリモート対決。番組冒頭、クロちゃんが「時間がある」との理由だけで罰ゲームをすることになると、抽選箱から「セルフパンチ」を引き当てた。
なかなかの難題に戸惑ったクロちゃんは、岡村に「おめぇ、もうすぐ誕生日だからってニヤニヤしやがって、気持ち悪いんだよ」との罵声をお願いして、自らパンチ。椅子から転げ落ちて「リモートじゃなくて、普通に殴られる方がいいわ」と愚痴をこぼすと、それを見た西村は、ペンを持って何やら描き始めた。数分後、スケッチブックに完成した絵は「パンチされてるクロちゃん」。あまりにリアルな描写に共演者たちは「上手い」「すごい」と驚きで、これにはクロちゃん自身も「いろんなタッチを持っているからすごいんだよな」と、怒るどころかすっかり感心した様子だった。
芸達者な西村は、番組指定レースの予想を外して罰ゲーム「クロちゃんに告白」を実践した際には、「憂鬱だな」とアンニュイな表情を見せた後、「クロちゃんがいるから、心がギュっとなる」「何だろう、この気持ち」と続けて、最後に「好きです」とひと言。これにもクロちゃんは「ストレートでいいね」と大喜びで、「哀愁を漂わせて可愛い」「それでいて、昭和にならない」と絶賛すると、西村も「監督、ありがとうございます」と笑顔を見せた。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)