メンバーも困惑する珍言の連発。12月5日、「ABEMA BOATRACE TOWN『知識で争う波乗王』」に生出演したBOYS AND MENの小林豊が、天然キャラを爆発させて番組を盛り上げた。小林はこの日、同メンバーの水野勝と、ボートレースの予想プレゼンと的中率で対決。複数艇、全てを購入する「BOX」で手堅く攻める水野に対して、小林は「その人の持ってる、今日のオーラを見て選んでいこうと思います」と意気込んだ。
「オーラを感じるんです」。真顔で説明した小林は、「今日は明るい、陽のオーラを持ってるな」などを感じるとのこと。司会を務めたスピードワゴンの井戸田潤から「私はどうですか?」と興味を示されると、「今日は井戸田さん、疲れてますね」と答え、「合ってます。早めの打ち合わせがあったものですから…」とズバリ的中させて井戸田を驚かせた。
いざレース予想が始まると、「水しぶき的には5番(5号艇)がいい」「しっかりと地に足を付けていた」などと熱弁。「水なのに地に足を付けていたんですね」と返されても、「他は波にさらわれていた」と独自の理論を述べ、それを「きちんと予想しないとダメだよ」と水野に指摘されると、「結果を見て、泣きっ面に恥かけばいいんだよ!」と、とっさに出た新しいワードでスタジオを笑わせた。
このやり取りを見た井戸田から「酷なことを聞くようだけど、ボイメンの中ではどっちが人気あるの?」と質問されると、水野からは「全然、ファン層が違います」との説明。小林曰く、「水野(のファン)は俗に言われる、恋をしているリアコな方が多い」そうだが、「僕はアレですね、ファンの方からマシュマロキャッチされた感じ」と分析し、「マスコットキャラ的な感じ」「みんな大好きだけど、1番じゃないよ的な」と笑顔を見せた。
「彼は、何を言ってるの?」。井戸田から呆れられると、水野からも「9年一緒にやってますけど、僕も分からない」と痛烈なひと言。それでも、舞台での共演経験があるという井戸田からは「ゆうちゃむは可愛いんだよ」と言われるほどに終始、共演者たちを和ませたが、その一方で、レースを外し続けたことで「このままじゃ、何をしに来たんだと思われて(番組に)呼ばれなくなる」「(レースを当てて)しっかりとお仕事をいただきたい」といった発言も。井戸田から「現実的なところもあるんですね」と感心されて「ミラクルを出して、このお仕事をずっとやっていけるように頑張ります」とアピールすると、「図々しい男ですね」と突っ込まれて苦笑いを浮かべる場面もあった。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)