将棋の叡王戦段位別予選(七段戦)が12月8日に行われ、室岡克彦七段(61)と所司和晴七段(59)が午前10時から対局を開始した。
室岡八段は、1981年12月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦はフリークラス。
所司七段は、1985年6月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦はフリークラス。弟子に渡辺明名人(棋王、王将、36)、松尾歩八段(40)、近藤誠也七段(24)らがいる名門としても知られている。
叡王戦は四段から九段までに分かれた段位別予選を行い、12人が通過。シード棋士4人を加えた16人で本戦を戦う。44人が参加する七段戦は2組に分けて行われ、各優勝者の計2人が本戦に進む。今期から主催が不二家となり、対局室には栄養補給用にお菓子ボックスが置かれている。
持ち時間は各1時間で、振り駒の結果、先手は所司七段。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)








