NMB48の村瀬紗英(23)が14日、大阪・オリックス劇場で卒業コンサート「Happy Saepy Ending」を開催した。
 初ソロ曲『イミフ』からスタートし、現役メンバーと卒業メンバーと共に全29曲を披露した。アンコールでは、ファンに向け「いまになってやっと、卒業することを肌で感じています。2期生の初日公演は、一番後ろの一番端っこで踊っていたし、初めて選抜メンバーに選ばれるまで4年かかったけど、今の自分に自信が持てるようになったのは、そばにいてくれる皆さんがいたからです」と9年のアイドル生活を振り返った。さらに、高校3年生の時に母親を亡くしていたことを明かし、「お母さんは強くて芯があって美人で明るくて、いつまでもずっと私の一番の憧れの人です」と、最愛の母への思いを語った。