今年11月にデビュー20周年を迎えた中島美嘉。そのデビューは鮮烈だった。18歳の時に連続ドラマ『傷だらけのラブソング』(フジテレビ系)のヒロインに抜てきされ、担当した主題歌『STARS』は60万枚超の大ヒット。翌年にリリースした初アルバム『TRUE』はミリオンセラー。デビュー1年でNHK紅白歌合戦出場も果たして……と、まさに“シンデレラストーリー”を地で行くスタートだった。
 その後も「雪の華」「GLAMOROUS SKY」「ORION」といったヒット曲をリリースしていく中で、彼女自身クールなイメージに加え、大人の女性としての風格が備わり、円熟期に入ろうという今。12月20日(日)21時よりABEMAにて配信される音楽特番『青の洞窟XmasオンラインLIVE』に出演するタイミングで、これまでの歩みを中心に語ってもらった。