
麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」を決める最高位決定戦の第2節が12月16日に行われ、醍醐大が卓内トップを取り、タイトル獲得にさらに前進した。
開幕節でトップに立ち、好スタートをきった醍醐だったが、今節も好調。4戦してトップ1回ながら2着2回、3着1回のラスなしでトータルポイントも+100の大台に乗せた。「今のところ調子が良く首位ですが、残り3節スタートラインに立ったつもりで打ちたいと思います」と、気を緩める様子は全く見せなかった。
【試合結果】
1位 醍醐大 +56.9
2位 近藤誠一 +41.7
3位 坂本大志 +9.6
4位 嶋村俊幸 ▲108.2
【トータル順位】
1位 醍醐大 +106.8
2位 近藤誠一 +71.9
3位 坂本大志 ▲55.0
4位 嶋村俊幸 ▲123.7
◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。A1リーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟に拠点があり、所属会員数は約380人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。
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